2011年3月11日、東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手県陸前高田市に隣接し、
「林業日本一」を掲げる岩手県住田町では、豊富な森林資源を活かし、
地域木材を使った木造仮設住宅の建設を進めました。
今もそのバックアップを務める一般社団法人モア・トゥリーズ
(代表・坂本龍一氏)の支援プロジェクト「LIFE 311」の一環として、
仮設住宅用小型ペレットストーブ「MT-311 SUMITA」を開発し、
住田町の木造仮設住宅91戸に設置しました。
モア・トゥリーズの頭文字MTと、同年8月に試作機の確認に来訪され、
「東北復興・林業再生の元気のためにも住田型と呼びたい」との住田町・多田町長の
熱い想いを後ろの名前に、そして「あの日から日本は変わった」といつか言えるように、
このストーブを「MT-311 SUMITA」と名付けました。
森林大国・日本にとって、持続可能な森林エネルギー「木質ペレット」は
山の保全と地域の雇用を生み、被災地復興にも活力を与えることができると願っています。
お問い合わせはベストプランニングまで。
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