2013年11月7日木曜日

薪ストーブQ&A 薪は何でもいいのでしょうか?

薪ストーブという名前の通り薪を燃料にするわけですが、

木材ならなんでもいいというわけではありません。

まず自然木であること。

それから、きちんと乾燥していること。

1年以上自然乾燥させたものがベストですね。

ちゃんと乾燥していないと、燃焼時に水蒸気が発生するので火力が得られません。

手近にあった家具を解体したものやベニヤを燃やすのはよくありません

木材以外のものが含まれていますから、有毒ガスが発生してしまいます


あとは、こだわるなら樹木の種類ですね。

一般的なのは「ナラ薪」、暖かさが得られる「カシ薪」、

火持ちと香りを両方楽しめる「けやき薪」などがあります。

中にはマニアックな白樺派もいます・・・


「けやき(欅)の薪」

「広葉樹の王様」とも言われるけやき(欅)の特徴はその堅さにあります。

堅さゆえ火持ちがよく、薪ストーブに適しています。

また、香を焚いたようなほのかな香りが、単に暖房だけでない

薪を焚く楽しみを与えてくれます。


「かし(樫)の薪」

他の木では得られない、ほてるような暖かさと、ナラと比べても

5割り増しから倍くらいの火持ちの良さが特徴です。

寝る前に2,3本くべておけば朝まで熾火が残っています。

少し火付きが悪い(着火点が高い)ですね。

















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